朝倉未来さんプロデュースのアイドルオーディション番組「Dark Idol(ダークアイドル)」がAbemaTVにて公開中です。
この番組でアイドルデビューが決まった石川侑依(ゆい)さんが元AKB48の峰岸みなみさんに「かわいい!」「センターっぽい!」と絶賛され、注目が集まっています。
正統派美人で、確かにセンターにふさわしいです!
石川さんはこれまで芸能界とは無縁の人生を歩んできたのですが、アイドルへの思いを捨てきれず、すでに決まっていた企業の内定を辞退してオーディションに参加。
一度は選考から脱落してしまうも、敗者復活で勝ち上がりデビューをつかんだ下剋上ガールです。
石川侑依さんとはどのような人物なんだろう?
と気になった方もおられるのではないでしょうか。
そこでこのページでは石川侑依(ゆい)さんが経験した辛い過去、ダークアイドルへの参加~脱落からの復活~デビューまでの道のりを調査しました。
合わせて石川さんのプロフィールについても調査しましたので、ぜひご覧ください。
石川侑依(ゆい)の辛い過去について紹介!
まずダークアイドルでアイドルデビューが決まった石川侑依(ゆい)さんの辛い過去について調査しました。
石川さんは福岡のテレビ局プロデューサーのお父さまと、小学校教諭であるお母さまという、いわゆる「エリート家庭」で生まれ育ちました。
ご兄弟はおらず、一人娘です。
一家のアイドル的存在でありながら、ご両親、特にお母さまの期待を一心に受け、幼いころから勉学に励んでいた石川さん。
大好きなご両親の期待に応えようと必死に頑張りますが、高校受験で志望校に受からず、初めての挫折を経験します。
ショックを受けている石川さんに追い打ちをかけたのは、なんとご両親の反応。
あからさまに失望され、お父さまには「(落ちたことを)恥ずかしくて人様に言えない」とまで言われてしまいます。
人生初の挫折×大好きな両親からの突き放しのダブルパンチ。相当つらかったでしょうね…。
このときに石川さんは「親は無条件で子どもを愛してくれるわけではないんだ」と感じ、その後はご両親の意向に沿って名門私立の慶応大学に入学、就職内定も獲得します。
しかし幼いころから抱いていた芸能界への夢をあきらめきれず、大学4年生ですでに上場企業からの内定が出ていたにもかかわらず、内定辞退してダークアイドルへの参加を決意したそうです。
そんな石川さんのオーディションの様子は次項でご紹介します。
石川侑依(ゆい)のオーディション脱落からつかんだダークアイドルへの道のり
ここでは石川侑依(ゆい)さんのダークアイドルオーディションへの参加からデビュー決定までをまとめました。
「Dark Idol(ダークアイドル)」は元格闘家の朝倉未来さんのプロデュースで始動したプロジェクトです。
コンセプトは”挫折や葛藤を持つ女性のセカンドチャンスを応援する”
訳アリだけど「もう一度輝きたい」と願う女性たちにチャンスを!ということで、実際応募者は元キャバ嬢・欅坂46幻の1期生など、今までのアイドルとは一風変わった背景を持つ方たちばかりです。
実はダークアイドルオーディションでデビューをつかみ取るまでに、一度は脱落してしまった石川侑依さん。
しかし苦難を乗り越えて本選に復活し、見事ダークアイドルのメンバーとして選ばれました。
ここからはそんな石川侑依さんがダークアイドルの正規メンバーに選ばれるまでの、5段階あったオーディションの内容についてご紹介いたします。
石川侑依(ゆい)のダークアイドルオーディションの道のり ①1ステージ
ファーストステージではまず、候補者たちは審査員+アイドルファン150人の投票により順位付けされます。
その上でランキング上位者と下位者が歌・ダンス・フリーアピールを披露するというタイマンバトルが行われました。
より魅力的なパフォーマンスだった方が勝ち、負けた候補者はその場で脱落という、厳しい戦いです。
このバトルでランキング10位の石川さんは31位の橋本真林さんと対決。
石川さんはダンスも歌も未経験ながら堂々としたパフォーマンスを披露し、審査員5人全員の票を獲得しました。
見事な勝利でした!
こうして石川さんはセカンドステージへの進出が決まりました。
石川侑依(ゆい)のダークアイドルオーディションの道のり ②2ステージ
セカンドステージはグループパフォーマンスバトル。
A~Dの4チームに分かれ、課題曲を2時間以内にマスターし披露するというものです。
課題曲はNiziU「Take a picture」アイドルらしいPOPな曲調で、歌もダンスもハイレベルな1曲です。
この審査で石川さんが所属していたBチームは会場のオーディエンスを巻き込んだパフォーマンスを評価されながらも、惜しくも敗退。
ここで石川さんは脱落となり、デビューへの道は断たれたかのように思われました。
石川侑依(ゆい)のダークアイドルオーディションの道のり ③3ステージ
ダークアイドル・サードステージはアイドルフェス審査。
候補者は「CUTE」と「COOL」の2チームに分かれ、1000人規模のアイドルフェスに出演。
どちらのチームが大衆の心をつかめるか優劣をつけ、その上で脱落者を決めるというものでした。
※フェスは2024年6月19日に東京・有楽町にて行われました。
結果はCUTEチームの勝ちとなり、負けたCOOLチームからの3名に加え、CUTEチームからも1名が脱落となりました。
石川さんはセカンドステージで敗退してしまったので、当然のことながらこのアイドルフェス審査には参加していません。
しかしサードステージと並行し、視聴者からの人気投票による敗者復活審査が行われており、石川さんはその復活枠に選ばれました!
復活枠に入るために、ボロボロのメンタルを抱えながらも路上ライブやSNS発信など積極的に活動した石川さん。
票を獲得するために歌やダンスを覚えたり、SNSマーケティングについて本で勉強したりとかなり努力したそうです。
努力が実ってよかったです!勉強に打ち込んできた経験が活かされたのではないでしょうか。
石川侑依(ゆい)のダークアイドルオーディションの道のり ④4ステージ
4つ目の審査は合宿審査です。
15名となった候補者たちは再び「CUTE」と「COOL」の2チームに分かれ、この審査のために用意されたオリジナル楽曲をマスターし披露。
そのパフォーマンスを受けてランク付けが行われ、上位9名がファイナルに進みます。
石川さんは中間審査の段階で15人中13位。ここから挽回するのは難しいかのように思われました。
しかしここで持ち前のチャレンジ精神と粘り強さを発揮した石川さん。
ダンス・歌が未経験だったにもかかわらずメインボーカルを務め、審査員たちが納得いく形まで仕上げたという点で高い評価を獲得。
最終的に深山奈優さんと同率8位でファイナルに進むことが決定しました!
石川侑依(ゆい)のダークアイドルオーディションの道のり ⑤ファイナルステージ
ダークアイドル・最終審査はこのプロジェクトの発起人である朝倉未来さんなど、重役4名による個人面談です。
4次の合宿審査で9名となった候補者たちはこのファイナルの面談で6名に絞られ、デビューが確定します。
最後の最後まで脱落者が出るという、手に汗握る展開でした、、、
そして石川さんは…、個人面談で熱い想いを再度ぶつけ、見事デビューを勝ち取りました!
面談後のコメントでは朝倉未来さんから「(このグループの)重要人物」との評価を受け、今後の成長・活躍を大いに期待されていました。
【デビューメンバー】一番右が石川侑依さん
石川侑依(ゆい)のwikiプロフィール経歴まとめ
ここまでダークアイドルでアイドルデビューが決まった石川侑依(ゆい)さんについて、辛い過去やデビューまでの道のりについてご紹介してきました。
最後にこれまでの内容をまとめるとともに、石川さんのプロフィール経歴をお伝えします。
ダンスや歌はもちろんのこと、芸能界自体が未経験の状態でアイドルデビューが決まった石川さん。
「シンデレラガールだ!」とすでに注目を集め始めています。
アイドルとして成長していく様子を見守り、応援できるのは、ファンとしてはとてもうれしいですね。
経験不足でつらく、大変な思いをすることは何度もあると思いますが、石川さんの強みであるチャレンジ精神と粘り強さで乗り越えていってほしいです!
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。
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